「ゲームプログラミング/書類/集団作業の場合の書類と書き方」の版間の差分

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→‎「自由」: ゲームデザインなどの設計(デザイン)では、決断の速さが重要ですが、その際に、'''不安に正しく向き合う'''ことが必要だと、FGOクリエイターの塩川氏は著書で述べています<ref>『ゲームデザイン プロフェッショナル』、P223</ref>。
→‎「自由」: ウテナの元ネタとしてセーラームーン(1期)でアニメーター回があります。この回のセーラームーンの演出の人が、のちのウテナの監督と同一人物で幾原監督です。つまり、元ネタというか、これを知ってるとウテナの若葉回の意味がよりよく分かります。
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そういう詐欺的なビジネスに気づかず、自分を「そこそこの作家」だと思ってる精神障碍者もいるという話をSNSなどで聞きます。
 
 
;セーラームーンRのアニメーター回『子供達の夢守れ!アニメに結ぶ友情』
ウテナの元ネタとしてセーラームーン(1期)でアニメーター回があります。この回のセーラームーンの演出の人が、のちのウテナの監督と同一人物で幾原監督です。つまり、元ネタというか、これを知ってるとウテナの若葉回の意味がよりよく分かります。
 
この回では妖魔が、アニメ会社の若手女性アニメーターに、周囲のアニメーターからエナジーを吸い取って代わりに絵が上手くなる感じの邪悪なエンピツを、悩むアニメーター女性に渡します。そしてそのエンピツで邪悪な原画を大量に仕上げます。
 
 
で、セーラームーンのいつも通りの展開で、最終的にそのエンピツを渡した妖魔は倒されて、エンピツを使ってた女性アニメーターも反省します。
 
ウテナの若葉ガーン回で鳳アキオが説教で言った「君のモットーは、単に他の人に負担を押し付けてるだけのワガママにすぎない」みたいなのも、要するに妖魔の鉛筆みたいな嫉妬に狂う新人への苦言です。
 
で、セーラームーンでアニメーター女性は反省してアニメ絵を練習しなおすのですが、ウテナの若葉がとるべき行動も同じでしょう。もっと言うと、悩む新人への対処法がそうです。
 
悩む新人はとにかく、ふつうに練習するしかありません。抗うつ剤とか飲んでも、何にも解決しません。カフェインとか飲んで徹夜も止めましょう。あるいは、ヘタなくせに新進気鋭ぶって品質の低い素材を仕上げても、邪悪なエナジーの原画みたいなもんで、仕事の役に立ちません。ゲームでもアニメでも漫画でも、普通にその仕事の模写などの練習をしましょう。そうして、そのジャンルそのものに向き合いましょう。
 
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