「中学校美術/美術2・3下」の版間の差分

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Image:Perspective with 3 points.svg|三点透視図法。<br />対象物を斜め下、または斜め上から見る。
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なお、建築物を書くときのヒントとして、かならずしも透視図法(2点透視図法)にコダワラないようにしよう。2点透視図法ってのは、その建物の隅部を見た視点での建物の2つの面(例えば南面と西面の両方が見える場合など)が見える場合での手法である。当然、観察者が大きな建物の南面の中央に立ってれば、北面や西面、東面は見えないし、この場合に2点透視を使うのは、間違いである。
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:(※ ときどきアホな教師が、どう見ても建物の外壁の1面(例えば南面だけ)しか見えないような場所に観測者が立ってるような場合でも「2点透視図法や3点透視をつかえ」と指導する場合があるが、単にその教師がバカなだけなので、保護者などに抗議してもらおう。)
 
またなお、2点透視法も3点透視法も、じつは近くで見たものを対象としていない。透視図法で正確に描ける範囲とは、視界の中央付近にある物のみである。つまり、透視図法とは、そもそも、遠くから見た巨大構造物のような物を近似的に書くための手法である。-->
 
<gallery widths=300px heights=300px>
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Image:Ministry of Justice Japan02s3200.jpg|法務省旧本館。 写真外に消失点がある
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なお、より正確に立体物を描くには、球面パースなどが必要になるが、しかし中学高校の美術の範囲内では不可能である。(実は球面パースすらも、不正確な図法である。なぜなら人間の目は双眼だが、カメラは単眼なので、どうあがいても単眼に基づいた(もとづいた)「球面パース」図法では、不正確な絵がらになる。かといって、双眼に拡張した新規のパース図法をいちいち研究してたら、もはや図法の研究開発になってしまい、そういう作業は美術の範囲外。そういう仕事につきたいなら、画像工学とかの技術者を目指すのが良いだろう。)
 
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とはいえ、2点透視図法は手軽に作図できる便利なノウハウので、その限界を知りつつ上手に利用しよう。
 
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<!-- ※コメントアウトした者の言
はっきり言って,あなたは透視図法について,ちゃんと理解していないと思う。いつものように本やネット,そして数学が得意なんだから,(もっともこれは,数学自体というより,数学と現実世界の対応のさせ方の問題だけど)もう一度よく考えて再研究すべきだ。球面パースというのも,おそらく網膜が球面だからそう思うのだろうけど,ちょっと考え違いしていると思うよ。3点透視で,1つの消失点が,画面の平面の完全な無限遠に行った並行パース線になったものを2点透視と呼ぶし,2点透視の消失点の一つがいま言った状態になり,もう一つが中央に来たものを1点透視と呼ぶんだよ。
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*用語の説明