「薬理学/生理活性物質と消化器作用薬」の版間の差分

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非鎮静性の第二世代薬としては、エピナスチン、フェキソフェジン、ベポタスチン、オロパタジン、セバスチン、セチリジンなどがあり、これらは眠気が少ない<ref>『標準薬理学』、P594 </ref>。
 
 
{{コラム||
20世紀、かつてテルフェナジンという薬が販売されていたが、心臓への副作用が強く、薬物相互作用や肝障害時に<ref>『NEW薬理学』、P139 </ref>不整脈が多発したので、1997年<ref>『標準薬理学』、P595 </ref>には厚生省(当時)の副作用情報などで注意が呼びかけられた。
また、現在では販売中止になっている<ref>『NEW薬理学』、P139 </ref>。
 
テルフェナジンにはQT延長作用がある<ref>『NEW薬理学』、P139 </ref>。(「QT延長」とは心電図の用語)
 
}}
 
== 脚注 ==