「ゲームプログラミング/バランス調整」の版間の差分

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たとえば女神転生シリーズのアトラス社には、「ゲーム全体に血を回さなければならない」という格言があります<ref>[https://news.denfaminicogamer.jp/projectbook/191030a/2 『【ゲームの企画書】『ペルソナ3』を築き上げたのは反骨心とリスペクトだった。赤い企画書のもとに集った“愚連隊”がシリーズを生まれ変わらせるまで【橋野桂インタビュー】』2019年10月30日 11:30] 2020年12月1日に閲覧して確認.</ref>。
 
裏を返すと、有料ゲームや高品質長編RPGゲームなどをつくる場合、ゲーム制作スケジュールとしては、とりあえずの完成版(とりあえずエンディングまで見れるバージョン)なものを作った直後に、さらに最低でも1~2カ月ほどのチューニングの期間は確保したほうが良いだろう。当然、チューニングの際にもバグが紛れ込んだりするので、本格的な外注デバッグ(チェックシートなどでシラミ潰しに行う方式の外注テストプレイなど)などはチューニングの後になるだろう。