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=== その他、紛争や時事 ===
中東では2011年にチェニジアやエジプトやリビアで長期独裁政権が倒れ、「アラブの春」といわれた。しかしシリアは内戦におちいった(多数の死者が出て、「春」とは到底言いがたい)。
 
イラクやアフガニスタンでは、イスラーム過激派勢力が台頭する傾向にある。
 
アメリカは(中東よりも)東アジアへの関与を強めようとしている傾向である。(第一学習社『世界史A』の見解。「中東よりも」とは言ってないが、東アジアとは言ってるので。アメリカ国の予算や兵員にも限りがあるので、相対的に中東への関与はうすまることになる。)
 
:※ 東シナ海や南シナ海の近隣で台頭をつづけている中国に対抗した措置であろう。(第一学習社『世界史B』でも、米国の話のあと、いきなり中国の南シナ海などでの台頭の話をしている。検定教科書では言及してないが、国際政治評論では上記のような背景がある。)
 
:※ 2003年のイラク戦争については、中学などで解説済みなので省略する。その他、パレスチナ問題については[[高等学校地理B/地誌_西アジア#パレスチナ問題]]。