「学習方法/高校英語」の版間の差分

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== あきらめるべき事 ==
=== 実用英語の学習は、あきらめるべし ===
高校の難関大学向けの英単語や語法の一部は、ハッキリいって、実用的な英語とは少しズレています。(しかし、さすがに高校必修レベルの英単語や語法では、さすがに実用性の高い単語・語法が選ばれているので、高校必修レベルの勉強では安心してよい。)
 
日本の難関大学向け英語の一部では、英米圏のネイティブですら、あまり使わないだろう単語などが、日本の受験英語には、ときどき、存在します。(もっとも、2017年の現代ではマシになったほうで、1990年代くらいの昔はもっと酷く、もっとマニアックな単語が多かった。なお、入試標準レベルの単語集を見たところ、あまりそういう単語の割合は多くないので、安心して入試標準レベルの単語集を勉強してよい。)
 
しかし、高校生には、どうしようもありません。なので高校生は、英語教育の責任は大人たちになすりつけて、高校生はどんどん受験英語を勉強しましょう。
 
=== 第二外国語は、あきらめるべき ===
==== 入試に第二外国語は出ないのが普通 ====
高校によっては、一部の私立高校などでは、フランス語やドイツ語など第二外国語の授業を用意している高校もあります。しかし、大学受験では、中堅以上を目指す場合、第二外国語まで学習の手をのばすと、他教科の受験勉強の時間が足りなくなります。
 
共通テストや二次試験では英語以外の外国語を使えるところもあるが、特別な理由がないなら英語を選択したほうがいいだろう。
第二外国語が入試に問われない大学も多いです。第二外国語は、大学入試には原則的に出ないでしょう。(例外として、「外国語学部」の「フランス語学科」みたいな、一部の外国語の学科をのぞく。)
 
特に理系学部では、まず入試科目には第二外国語がありません。
 
よって、かりにアナタが、せっかくフランス語やドイツ語を勉強したとしても、入試で第二外国語が問われにくいのです。
 
また、中国語を勉強しても、あまり国語の漢文の入試問題を解くのには役立ちません。
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就職試験でも、あまり第二外国語は問われません。英語を就職試験に課す大企業は、いくつかありますが、ドイツ語やフランス語を課す企業は少ないでしょう。たとえ、企業で第二外国語の堪能な人材が必要になったとしても、その際には語学系の学部学科を卒業したような専門家を雇うでしょうから、だから他学部の人が第二外国語を熱心に勉強しても、あまり就職活動では報われません。
 
マンガ作品とかアニメ作品のいくつかの作品だと、作中でドイツ語の単語とかラテン語とかを出してカッコつけてるアニメ作品とかがあるのでドイツ語等はカッコイイかもしれませんが、しかし日本の実社会では、あんまり第二外国語を勉強しても報われません。
 
== 一般入試対策ではTOEIC対策などには手を出さないほうが安全 ==