Wikibooks:削除の方針

このページはウィキブックス日本語版の公式な方針です。多くの利用者に支持されていて、すべての利用者が従うべきだと考えられています。必要に応じて編集することは可能ですが、その変更はコミュニティーの合意を反映している必要があります。大きな変更を加える場合は、トークページで提案してください。

ショートカット:
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WB:DEL

ウィキブックスにおけるページ等の削除に関する方針を以下にまとめます。これは議論と合意により随時変更することが可能です。方針の改定を望む場合はノートあるいは談話室などに提示してください。

基本的事項

問題のある記述の多くは、編集によって最新版から取り除くことができます。また不適切なページタイトルはログインユーザーの移動機能を用いて変更することができます。ページの削除はそのようなことで対処できない場合に限って行使されるべきであると言うことに留意してください。

ウィキブックスにおいて、編集を受けた項目はそれまでの内容を過去の版として保存し、誰にでも閲覧可能になっています。管理者はこの全ての版を削除することができます。削除されたページは通常の利用者からは不可視になりますが、完全に消えるわけではありません。管理者権限を持つユーザーは削除した版の全部または一部を復帰することができます。また、一部の版のみを復帰する機能を利用して特定の版のみを削除することができます。ページの復帰に関する詳細はWikibooks:復帰の方針を参照してください。

原則としてページの削除には、コミュニティの承認を必要とします。以下で規定する例外を除き、合意なき削除は認められません。

削除依頼について

議論に際しては、原則として以下で規定する削除の方針のみを拠り所とし、全ての参加者を平等に扱います。議論に関して管理者に特定の権利も責任も与えたり負わせたりしないようにしてください。ただし、最終的な対処は管理者にしかできませんから、議論の終了判定は管理者が行うものとします（ただしどうしても必要な場合を除き、議論に関わった管理者が判定を行うことは好ましくありません）。

依頼の手順

ページの削除を望む場合は、削除の理由を添えてWikibooks:削除依頼に当該ページの削除依頼を申し出てください。そこで削除に関する審議を行います（議論は当該ページのノートで行われることがあります）。またページを削除依頼にかけたときには、当該ページの冒頭に削除依頼に出ていることを示す定型文を挿入してください（定型文には Template が用意されていますので {{sakujo}} と書き込むことで定型文を挿入することができます）。

一定期間の議論と合意を経て削除すべきとなったページは、管理者の手で速やかに削除してください。削除すべきでないという合意がでた場合は、議論の結論に従って適切に対処してください。

審議期間

通常の削除依頼はその結論が削除であるか存続であるかに関わらず、原則として少なくとも一週間の議論を経ることが必要です。ただし、削除依頼が認識の錯誤・事実の誤認などに基づくものであったときは、削除依頼者の取り下げとコミュニティの合意を理由に、一週間の経過を待たずに終了の判定を行うことができるものとします（管理者による終了判定が行われない場合は議論を継続してください）。

特定の版のみの削除が可能であると結論が出たときには、要求された内容が実際に履行されたのかを確認する方法が一般利用者には無いため、管理者による対処報告の後で別の管理者による確認を行う期間をさらに一週間程度設けてください。

特別の事情があると認められる場合には例外的に審議の期間を短縮することがあります。また、明らかな悪戯などに対して、議論を省略してページの削除が行われる場合があります。この規定は即時削除と呼ばれます。即時削除の方針に合致する場合の削除依頼はWikibooks:削除依頼に掲示するのではなく、当該ページへ {{即時削除}} による定型文の挿入を行ってください（詳細はWikibooks:即時削除を参照してください）。即時削除に該当するかどうかの判断に迷う場合は、通常の削除依頼を提出して審議にかけてください。

削除の対象

宣伝行為を目的としたもの
虚偽に基づくもの
法令等に違反するあるいは違反する可能性があるもの
GFDL 等のライセンスや Wikibooks の方針・規定に反すると思われるもの
- 履歴を保持していない項目の分割・統合など、あるいは GFDL に相容れない条件下にある文書・資料の移入
- 随筆・小説・感想文・白書など「何でないか」に抵触するもの
技術的に削除を必要とするもの
- 移動の障害となるリダイレクト
- 記事の移動によって発生した不用のリダイレクト
その他、コミュニティが削除に合意するもの

ページ削除以外で対処可能な対象

内容の重複・類似のページタイトルなど

まずはリダイレクトに変更することで対処できないか考慮してください。

中立性を欠く内容の記載があるもの・個人的なエッセイ

加筆や構成の再考によって中立的に書き直せないかまずは検討してください。

利用者に有用であると思われるリダイレクト

ページタイトルを変更した場合などに生じるリダイレクトは、それが検索などで利用者の利便を図ることができるものであると思われる場合はそのままにしてください。