ガリア戦記/内容目次
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ガリア戦記の章・節の概略を記した目次
ガリア戦記 内容目次 |
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第2巻
編集- ベルガエ人との戦役、大西洋岸の征服
- ベルガエ人同盟との戦役
- 01節 ベルガエ諸部族のローマに対抗する共謀とその理由
- 02節 カエサルが新たに2個軍団を徴募させ、初夏にベルガエへ向かう
- 03節 レーミー族使節が、カエサルに帰順を表明し、支援を約束する
- 04節 レーミー族使節が、ベルガエ人の出自や兵力について教える
- 05節 カエサルがハエドゥイー族のディーウィキアークスにベッロウァキー族領の劫掠を命じ、
さらにアクソナ川のたもとに背水の陣を敷く - 06節 レーミー族の城塞都市ビブラクスを、進軍して来たベルガエ勢が攻囲し始める
- 07節 カエサルがビブラクスの救援に分遣隊を派兵するが、
ベルガエ勢はカエサルの前に野営する - 08節 カエサルが騎兵戦の小競り合いでベルガエ勢の強さを探り、陣営の防備を固めて主力を布陣させる
- 09節 ベルガエ勢の別動隊が、ローマ軍の背後の糧道を断とうとしてアクソナ渡河をめざす
- 10節 アクソナ川の戦い:ローマ軍の同盟部隊に別動隊を破られ、ベルガエ勢が本土決戦を期す
- 11節 ベルガエ勢の撤退戦:夜通し退却するが、朝から追撃を始めたローマ軍に大勢が打ち取られる
- 12節 カエサルがスエッスィオーネース族の城塞都市ノウィオドゥーヌムを攻め、和議を請われる
- 13節 スエッスィオーネース族の降伏を受け入れる。続いてベッロウァキー族も和議を請い始める
- 14節 ハエドゥイー族のディーウィキアークスが、ベッロウァキー族を弁護
- ネルウィイー族らとの戦役(サビス川の戦い)
- 15節 ベッロウァキー族、アンビアーニー族の降伏。ネルウィイー族情報
- 16節 ネルウィイー族らがサビス川岸でカエサルの軍隊を待ち伏せる
- 17節 ネルウィイー族が、諜者を通じてローマ軍の内情を調べ、作戦を練る
- 18節 サビス川を挟んで対峙する両軍の陣営の地形
- 19節 ネルウィイー族らベルガエ勢が、森から出て、全軍を挙げてローマ軍へ殺到(サビス川の戦い)
- 20節 急襲されたローマ軍は危機的な状況に陥るが、鍛錬された将兵が規律を示す
- 21節 カエサルが第10軍団を鼓舞。切迫した状況で兵士たちが軍旗のもとに集まる
- 22節 ローマ勢が、不利な戦況において臨機応変に対処することを強いられる
- 23節 ローマ勢が左翼・中央で優勢になるが、ボドゥオーグナートゥス麾下ネルウィイー族がローマ陣営を目指して猛攻をかける
- 24節 ネルウィイー勢の突入によってローマ方の陣営が大混乱に陥り、騎兵・軽装兵・軍属奴隷たちが四散する
- 25節 苦戦する右翼の第12軍団の将兵が、カエサルの激励に応えて敵勢の猛攻に耐える
- 26節 ローマ勢右翼の第7軍団が頑強に敵に抵抗し、3個軍団が増援に向かう
- 27節 戦場の潮目が変わって、ローマ勢の士気が高揚するが、ネルウィイー勢も奮戦する
- 28節 ネルウィイー族の降伏
- アトゥアトゥキー族との戦役
- ガリア平定とカエサルの凱旋
- 34節 プーブリウス・クラッススが大西洋岸諸部族(アルモリカエ)を帰服させる
- 35節 カエサルの属州帰還と軍団の冬営;前例のない感謝祭
アルプスでの戦い、大西洋岸およびアクィーターニアの平定
ゲルマーニア人との戦役、ゲルマーニアおよびブリタンニアへの遠征
- ゲルマーニア人との戦役
- 01節 ゲルマーニア情勢、スエービー族について(1)
- 02節 スエービー族について(2)
- 03節 スエービー族について(3)、ウビイー族について
- 04節 ゲルマーニアのウスィペテース族とテンクテーリー族が、レーヌス川を渡って、メナピイー族を襲撃
- 05節 カエサルのガッリア人観
- 06節 ガッリア人とゲルマーニア人の動き、カエサルが戦争を決意
- 07節 ゲルマーニア人の使節がカエサルに弁明する
- 08節 カエサルが、ゲルマーニアの両部族の使節に、ガッリアから撤収するようにと返答する
- 09節 カエサルの判断
- 10節 モサ川・レーヌス川流域の地理
- 11節 ゲルマーニア人使節団とカエサルの駆け引き
- 12節 ゲルマーニア騎兵の奇襲、ローマ方の騎兵ピーソーらの討死
- 13節 カエサルが、ゲルマーニア人使節団の再訪を勘繰り、休戦協定破棄と軍事行動を決意する
- 14節 ローマ軍の急襲、慌てたゲルマーニア両部族の敗走
- 15節 ゲルマーニア勢が逃げ惑い、虐殺され、溺死する
- 第一次ゲルマーニア遠征
- 第一次ブリタンニア遠征
- 20節 カエサルがブリタンニアへの遠征を決意する
- 21節 ブリタンニア遠征の準備、ウォルセーヌスとコンミウスの先遣
- 22節 モリニー族の帰服、船団の配分、諸軍団のガッリア残留
- 23節 ブリタンニアへ渡海して、幕僚たちに指示、停泊する
- 24節 ブリタンニア人が、浅瀬でローマ勢の上陸を阻む
- 25節 軍船と鷲の徽章の旗手
- 26節 ローマ勢、苦戦からの強襲上陸
- 27節 ブリタンニア人の帰服
- 28節 騎兵たちの船団が、急な嵐に遭遇する
- 29節 ローマ船団の大破
- 30節 ブリタンニア人の心変わり
- 31節 カエサルの応急措置
- 32節 包囲されたローマ軍団
- 33節 ブリタンニア人の戦術
- 34節 カエサルの来援と撤収、ブリタンニア勢の集結
- 35節 騎兵と合流したカエサルと2個軍団が、ブリタンニア勢を撃退
- 36節 講和と大陸への帰着
第二次ブリタンニア遠征、ベルガエ人やトレーウェリー族の蜂起
- ブリタンニア再遠征の準備
- 第二次ブリタンニア遠征
- 08節 ブリタンニアへ再び渡海
- 09節 ブリタンニア再上陸、敵の砦を夜襲
- 10節 再び嵐が船団を破損
- 11節 船団の修理と陣営の防備の手配。
最高司令官カッスィウェッラウヌス登場 - 12節 ブリタンニアの地理(1)──部族と風土
- 13節 ブリタンニアの地理(2)──島々と地形
- 14節 ブリタンニアの地理(3)──生活習慣
- 15節 ブリタンニア勢がローマ陣営を襲撃
- 16節 ブリタンニア勢との戦術の優劣をカエサルが分析
- 17節 トレボーニウスが敵の奇襲を撃退
- 18節 タメスィス川を渡河
- 19節 カッスィウェッラウヌスの戦車隊とローマ騎兵の交戦
- 20節 トリノウァンテース族とマンドゥブラキウス青年がカエサルに降る
- 21節 諸部族の投降、城塞都市の陥落
- 22節 カンティウム勢による急襲、カッスィウェッラウヌスの降伏
- 23節 カエサルとローマ軍が大陸へ帰着する
- アンビオリークスとエブーローネース族の蜂起
- 24節 ローマ軍団8個半がガッリア北部で冬営する
- 25節 カルヌーテース族の王タスゲティウスが殺される
- 26節 サビーヌスとコッタの冬営にエブローネース族が襲来
- 27節 アンビオリークスの弁明と通告
- 28節 ローマ陣営の大論争
- 29節 サビーヌスが、コッタたちの籠城すべしという主張に反駁する
- 30節 サビーヌスのさらなる説得
- 31節 論争決し、ローマ勢が陣営を発つ
- 32節 エブローネース族の伏兵が待ち伏せて、峡谷の隘路でローマ勢を挟撃する(アドゥアトゥカの戦い)
- 33節 戦慄するローマ勢
- 34節 エブーローネース族の作戦
- 35節 戦いが続き、ローマ勢が大苦戦に陥る
- 36節 サビーヌスの命乞い
- 37節 サビーヌスとコッタの最期、ローマ軍団の壊滅
- ネルウィイー族らベルガエ人同盟の蜂起
- 38節 アンビオリークスがアドゥアトゥキー族とネルウィイー族を説得
- 39節 ネルウィイー族がキケローの陣営に襲来
- 40節 キケローの軍団が冬営に籠城して防備を固めるが、ネルウィイー族らによって攻囲される
- 41節 キケローがネルウィイー族の詭弁をはねつける
- 42節 ネルウィイー族らがローマ人の包囲網と攻城術をまねる
- 43節 キケローの軍団が果敢に防戦して、ネルウィイー族らを撃退
- 44節 百人隊長プッローとウォレーヌスの奮戦
- 45節 ガッリア人伝令ウェルティコーがカエサルにキケローと軍団の危機を伝える
- 46節 カエサルが副官たちに伝令を派遣する
- 47節 カエサルと副官たちの動き
- 48節 カエサルがキケローに返信
- 49節 ガリア勢がキケローの包囲を解いて、カエサルと対峙する
- 50節 カエサルが詭計により敵勢をおびき寄せる
- 51節 カエサルがネルウィイー族らを撃退
- 52節 カエサルがキケローの軍団と合流
- ガッリア北部の平定。ガッリアとゲルマーニアの風習。エブローネース族の追討
- ガリア北部の平定
- 第2次ゲルマーニア遠征
- 09節 再びレーヌスを渡河、ウビイ族を調べる
- 10節 ウビイ族を通じてスエビ族の動静を探る
- 訳注:スエビ族とカッティ族・ケルスキ族・ウビイ族について
- ガリア人の社会と風習について
- ゲルマーニアの風習と自然について
- 対エブローネース族追討戦(1)
- スガンブリ族のアドゥアトゥカ攻略戦
ウェルキンゲトリクス率いるガリア同盟軍との戦役
- ウェルキンゲトリクスとガリア同盟軍の蜂起
- 01節 首都ローマの政情不安、ガリア人領袖たちの謀計
- 02節 カルヌテス族が開戦動議
- 03節 カルヌテス族がケナブム進駐
- 04節 アルウェルニ族のウェルキンゲトリクスが挙兵、ガリア諸部族同盟軍を指揮する
- 05節 ビトゥリゲス族がガリア同盟軍に寝返る
- 06節 諸軍団と分断されて苦慮するカエサル
- 07節 ナルボをめぐる属州内外の攻防の駆け引き
- 08節 カエサルがケウェンナ山地を越えてアルウェルニ族の領内へ突入
- 09節 カエサルが諸軍団と合流、同盟軍はボイイ族攻略をめざす
- 10節 カエサルがアゲディンクムを発って、ボイイ族支援に向かう
- 11節 セノネス族のウェッラウノドゥヌムを降し、カルヌテス族のケナブムを攻略
- 12節 ビトゥリゲス族のノウィオドゥヌムを降すが、敵の騎兵が来援
- 13節 同盟軍の騎兵を撃退、城市を再び降して、アウァリクム攻めに向かう
- アウァリクム攻略戦
- 14節 ウェルキンゲトリクスが兵站妨害と焦土戦術を決断
- 15節 焦土戦術開始、しかしアウァリクムの防衛を決定
- 16節 アウァリクムをめぐる両軍の駆け引き
- 17節 攻囲に取りかかるローマ軍の糧秣欠乏
- 18節 カエサルがウェルキンゲトリクス不在の敵陣へ迫る
- 19節 丘の上のガリア勢と沼沢を挟んで対峙する
- 20節 ウェルキンゲトリクスが味方に弁明し、捕虜に問い質す
- 21節 ウェルキンゲトリクスの誠心とアウァリクムの重要性を確認
- 22節 アウァリクムの籠城ガリア勢が坑道戦で攻防に努める
- 23節 ガリア式城壁の構造
- 24節 ローマ勢が徹夜の土塁工事、籠城ガリア勢の攻勢
- 25節 籠城ガリア勢が必死の防戦
- 26節 アウァリクム脱出の企て、女たちの絶叫
- 27節 ローマ軍が大雨の中で城壁を占拠
- 28節 ローマ軍がアウァリクムの市民4万人を大虐殺
- 29節 ウェルキンゲトリクスが演説で味方を鼓舞する
- 30節 ガリア勢がウェルキンゲトリクスに心服し、希望を抱く
- 31節 ウェルキンゲトリクスがほかの諸部族を勧誘し、兵力を補充する
- ゲルゴウィア攻略戦、ハエドゥイ族の離反
- 32節 ハエドゥイ族内紛の危機
- 33節 カエサルがハエドゥイ族の権力をコンウィクトリタウィスに与える
- 34節 ハエドゥイ族を動員し、ローマ軍をカエサルとラビエヌスの二隊に分散
- 35節 カエサルが陽動によってエラウェル川に架橋、渡河する
- 36節 両軍がゲルゴウィアの要衝に陣営を築く
- 37節 ハエドゥイ族のコンウィクトリタウィスがガリア同盟軍に内応する
- 38節 リタウィックスの鼓舞でハエドゥイ族の歩兵1万が挙兵する
- 39節 エポレドリクスがハエドゥイ勢1万の寝返りをカエサルに知らせる
- 40節 カエサルが4個軍団を率いてハエドゥイ勢1万を制止し、リタウィックスは逃亡
- 41節 副官ファビウスの報告:ゲルゴウィアの敵勢がローマ陣営に襲来
- 42節 ハエドゥイ族の者たちが反ローマ暴動を引き起こす
- 43節 ハエドゥイ族当局がカエサルに屈服。ガリア大動乱の予感
- 44節 ゲルゴウィアの急所の尾根
- 45節 ローマ勢の陽動部隊が敵を引き付け、本隊が敵の本陣を目指す
- 46節 ローマ軍の本隊が防壁を越えて、敵陣の一部を占拠
- 47節 血気にはやるローマ兵たちの猪突猛進、ガリア女たちの命乞い
- 48節 ガリア勢が城市に引き返して、防戦に努める
- 49節 カエサルが劣勢の自軍に副官セクスティウスを増援する
- 50節 激戦の末、敗勢に陥るローマ軍
- 51節 カエサルが一敗地に塗れる
- 52節 敗軍の将カエサルが兵士たちを責める
- 53節 カエサルとローマ軍がゲルゴウィアから撤退
- 54節 ハエドゥイ族のエポレドリクスとウィリドマルスらがカエサルのもとから立ち去る
- 55節 エポレドリクスとウィリドマルスらがローマの拠点ノウィオドゥヌムで寝返る
- 56節 カエサルが属州へは戻らず、増水したリゲル川の渡河を敢行
- ラビエヌスのルテティア遠征
- ガリア戦乱の拡大
- アレスィア攻囲戦
- 68節 ウェルキンゲトリクスがアレスィア入城、カエサルは攻囲を決断
- 69節 アレスィアの地勢、ローマ軍の攻囲線
- 70節 カエサル麾下のゲルマニア騎兵が、再びガリア騎兵を虐殺
- 71節 ウェルキンゲトリクスが援兵召集のため騎兵を放ち、籠城策を定める
- 72節 カエサルが、より大掛かりな攻囲陣地を構築する
- 73節 カエサルは、攻囲陣地をさらに障害物で補強する
- 74節 ガリア人の来援に備えて、外周にも同様の塁壁を張り巡らす
- 75節 ガリア同盟が各部族に動員を要請する
- 76節 コンミウスもガリア同盟軍に内応、約25万の大軍が集結
- 77節 飢餓状態のアレスィアで、クリトグナトゥスが極論を唱える
- 78節 マンドゥビイ族の投降をカエサルが拒む
- 79節 ガリア同盟軍の来援、アレスィアの歓呼
- 80節 ゲルマニア騎兵らローマ勢が来援ガリア騎兵をも打ち破る
- 81節 ガリア来援軍と籠城軍がローマ陣地に夜襲をしかける
- 82節 アレスィア内外のガリア勢が障害物に阻まれて退く
- 83節 ウェルカッスィウェッラウヌスが兵6万を率いて急所の丘へ向かう
- 84節 ウェルキンゲトリクスらアレスィア籠城軍も善戦する
- 85節 ウェルカッスィウェッラウヌスが急所の丘を攻める
- 86節 危急存亡の秋、両軍の苦闘
- 87節 カエサルの救援、ラビエヌスの作戦
- 88節 雌雄決し、ガリア来援軍が敗走
- ガリア同盟軍主力の降伏