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読者の方に注意:このページは2019年5月20日 (月) 14:56 (UTC)の時点で「参考書を買うべき理由」などが大半を占めています。別にその理由が成り立たない場合(例えば、重要事項が教科書で明記されている場合など)はこの本の指示に従う必要はありません。目次を見て必要な節のみを見たりすることも必要です。

目次

勉強には教科書と資料集が必要編集

中学校の段階では予習の際に参考書だけでなく資料集も必要です。もちろん、学校で配布される教科書も持っておく必要があります。資料集に書いてあることは、他の教科書出版社の教科書に書いてあったりします。たとえば、帝国書院(教科書の出版社)の資料集に書いてあることは帝国書院の検定教科書に紹介されてなくても、他の出版社の検定教科書に書かれていたりします。

もし資料集を無くしてしまったら、教科書取次店とりつぎてんで注文して買ってください。どこの地域にも、教科書の取次店があるので、保護者の方や担当教員に相談して、なくした資料集を注文しておいてください。

中国の地名・人名の発音について編集

  • 天津(ティエンティン)などの地名に関しては、入試などでは細かな現地の発音が問われることはおそらく無いだろう(時代や地域によって発音がバラバラなため)。
  • 学校での定期テストなどでは現地風読みの出題の可能性があるので、主要な地名・人名の中国語風・韓国語風の発音も覚える。

説明

最近の中学社会の検定教科書では、「天津」(てんしん)とか、「孫文」(そんぶん)とかのような、中国や韓国の地名とか人名の読みが、天津(ティエンティン)とか孫文(スンウェン)とか、現地風の発音で書かれている。だが、中国・韓国の地名を覚えるときは、原則として日本語読みで覚える。

社会科の学習では中学生用の参考書を買って読むべき編集

たとえあなたが社会科が苦手科目であっても、中学生用の社会科の参考書をすぐに購入して読まれたほうが良いかもしれないです。参考書を科目ごとに分けて買うのが面倒くさいなら、地理・歴史・公民(3年生から)の3科目すべてが一冊にまとまってる参考書も市販されていますので、そのような一冊にまとめてある参考書を買って読み進めるのも良いかもしれません。公民の参考書は,3年生になる前に買っておくのが便利でしょう。

小学生用の参考書には基本戻らない編集

あなたが中学生なら、基本的に小学生用の参考書ではなく中学生用の参考書で社会科を学習してください。 べつに小学生用の参考書を捨てる必要はありませんが、中学校における日ごろの学習では中学生用の教科書や参考書で中学生は勉強するべきです。なぜなら、中学校から社会科は「地理」分野及び「歴史」分野に(3年生からは「公民」分野にも)分かれます。さらに、内容を小学校より深く学びますので、(例:小学校で1年だけで縄文時代から現代まで学んだ歴史は中学校では1年生から3年生までかかって石器時代(縄文時代の1つ前)から現代まで進んでいく程内容を深く見ていく)小学校の参考書は小学校の確認などに使い中学校では中学生用の参考書を読まれたほうがいいのです。

また、「教科書を理解してから、中学生用の参考書を買おう」なんて思わないほうが良いかもしれないです。むしろ、社会科が苦手な人こそ参考書を買うべきなのです。なぜなら、教科書では、たとえ入試に出やすい重要語句であってもマークアップ(太字などで目立たせる)にはしていない場合もなくはないです。なので、参考書でも重要語句を確認する必要があるからです。要するに、用語などを覚えるときは、決して教科書で紹介された重要語句だけでなく参考書の重要語句も覚えてください。そのためにも参考書を購入なされたほうがいいかもしれないです。

解説を読んだ上で暗記する編集

解説を読まずに、一字一句、用語をやみくもに丸暗記で覚えようとしないでください。「教科書で紹介された用語や地名やデータを、一字一句、丸暗記で覚えよう」というのはほぼ不可能す。ここで言うデータとは、例えば「石油の産出量の世界1位はロシア、2位はサウジアラビア。」みたいなデータのことです。

もし、ロシアの石油の産出量の順位を覚えたいなら、まずは中学用の参考書でロシアの産業やロシア経済などについての説明を読むのが先です。そうしてロシアの全体像を把握してから、「ロシアの石油の産出量は世界1位」と覚えていってください。そうすれば、ヨーロッパにロシアがパイプラインを引いている理由が分かり、ヨーロッパの石油の輸入元を答えられるようになったりといった感じで利点があります。

社会科のデータ量は膨大であり、ほとんどの場合全てのデータを丸暗記では覚えきれません。参考書などを用いて重要語句や重要データの解説を読んだ上で、重要知識を覚えてください。参考書を読めば、自然と多くの解説文にも目を通します。なので「中学生用の参考書を買って、読んでください」と、さんざん言ってるわけです。

もちろん配布された検定教科書も読むべき編集

参考書を読み終えるには時間が掛かります。中学校で教科書をもらったら、まずは教科書を読み始めるべきです。教科書は重要事項が短めにまとまっています。なので短時間で読めます。

学校の定期テスト問題も多くの問題は教科書から出るので、教科書を読む必要もあります(教科書以外にも、配布されたプリント、資料集などから出ることもある)。ただし、参考書も読み進めてください。

なぜ小学校の内容にあまり戻らないほうが良いのか編集

中学生は中学生用の参考書で予習・復習をする場合がほとんどです。前述のとおり、あまり小学校の参考書までは戻らないほうが良いです。

たとえ中学受験用で難関校むけの参考書を持っていようが、それよりも一般レベルの高校受験用の参考書のほうが、はるかに記述内容は高度です。

なぜなら、小学校の教科書・参考書では、たとえば小学地理分野の授業では、小学歴史や小学公民(政治や経済など)との関係は、あまり授業では深くは扱われません。

ですが、中学校の地理の授業では、たとえ地理科目であっても、小学校で習ったはずの歴史や公民の知識が活用されています。 理科の知識も、ほんの少しですが、中学では地理でも使っています。(たとえば気候や、地球の自転など。)

こういう地理と関連する他科目の知識が、小学生用の参考書では記述が少ないのです。 地理分野に限らず、歴史分野や公民分野でも、小学校などで習ったはずの関連分野の知識が、中学校では活用されます。

中学校の教科書は、それだけ、小学校よりもレベルが高いのです。


なので、中学校で検定教科書をもらったら、とりあえずは先に中学教科書を読み進めるほうが良く、小学用の参考書を復習するのは後回しで良いのです。

中学の教科書や参考書を読んで、どうしても分からない事がある場合にのみ、そのときだけ小学生用の参考書での復習をするのが良いでしょう。そして分からない部分が解決したら、さっさと中学生用の参考書・教科書を使った学習を再開するべきです。

進級時、前の学年で使ってた社会科教科書などを捨てないこと編集

小学生のころだと、年度の変わり目などに、検定教科書を、ちり紙交換などに出したりして、捨てたりする事もあるかもしれません。(例えば、小学3年生の4月の時に、小2で使ってた教科書をちり紙交換で処分したり。) ですが、中学では、復習などのために前の学年の検定教科書や学校配布のワークブックなどを読む機会があります。よく分からなければ、検定教科書を捨てないほうが良いでしょう。

すくなくとも、社会科では、前の学年の教科書は、保管しておいたほうが得でしょう。また、社会科の資料集や地図帳なども保管しておいてください。

なぜなら、中学3年で習う「公民」分野の教科書を読んでも、中1〜中2の「歴史」分野で習う内容については、ほとんど書かれていません。

「脱ゆとり教育」の影響もあり、地理分野や歴史分野で習う内容も増量しているので、現代では(2017年に本文を記述)、もはや公民分野の教科書では、地理や歴史を復習しきれません。

資料集については、難関高校の入試対策の分析のために、参考書とあわせて活用しますので、下の学年でもらった資料集は、上級学年に進級後も、保管しておいてください。(くわしくは、後述する。)

中3で中学範囲を復習する際は、参考書を使う編集

中学3年生のときの受験勉強で中1〜中2の分野を復習する際は、検定教科書ではなく、参考書を中心に活用して復習しましょう。中1地理の検定教科書は当然ですが中1に合わせてあります。中3受験生には合わせていません。 中3受験生に合わせてある書籍は、市販の参考書であり、平均レベルの参考書が検定教科書レベルに合わせてあります。

社会科にかぎらず、他教科でも同様ですので、参考書を使いましょう。

なお、参考書の中には、中学範囲外を超えた難関高校向けの物もありますが、そのような参考書は、教科書の範囲を確認する目的には不適切です。やさしめのレベルの参考書を買うと、検定教科書の内容に近いものが多いです。

とはいえ、やさしめレベルの参考書だけを買うよりも、平均レベルをうたってる参考書も買ったほうが良いでしょう。平均レベル参考書では、高校で習う範囲や、やや難関高校に向けた内容も、あつかっている場合もありますが、どうせ高校進学後に習う範囲なので、余裕があれば読んでおいたほうが得です。

また、学校配布の各教科の資料集などに、高校で習う範囲や、中学生向け参考書で習う範囲が書かれている場合もあります。なので、平均レベルの参考書も読んでおいたほうが得です。

学校配布の資料集に書かれている内容は、高校入試にも出題される可能性があります。 参考書の出版社は、その事も知っています。参考書出版社は、資料集などにも目を通したうえで、さらに高校入試の出題傾向も分析して、参考書出版社は参考書で紹介するべき内容を考えて、参考書をつくっているわけです。

学校配布の資料集は、書店で市販されてる参考書と合わせて、活用するのがトクです。

資料集の中には、一般の入試には出しづらい話題(時事など)もあります。中学生の読者には、資料集に書かれている内容のうち、どの話題が一般入試に出題されやすくて、どの話題が一般入試には出づらいかを調べるのは、無理(むり)です。(日本全国の教科書と入試傾向の調査には、時間とお金と人出が大量に掛かる。受験産業・教育産業などに関わる大人が、仕事でするべき作業です。学生には無理です。なので中学生は、参考書や過去問を活用して、入試傾向の分析をしてください。)

なので、とかもく資料集は、参考書と照らしあわせて、使います。つまり、もし参考書と資料集の両方に書かれている話題があれば、その話題は、難関高校にも出題される可能性がある・・・というわけです。