「学習方法/中学校国語」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
タグ: 2017年版ソースエディター
382 行
たとえば、「二重敬語は失礼」のようなマナーは、検定教科書にありますが、しかし根拠が不明です。単に、そういう学説を提唱する大学教授などもいるだけなのですが、しかし、そういう単なる学説が、教育現場に定説かのように入り込んでしまっています。
 
== 作文の意見文・批評文の書きかたについて検定教科書は{{要出典範囲|まちがっている}} ==
 
検定教科書でも、意見文や批評文など、論理的な文章の書き方について説明されています。
388 行
しかし、内容がまちがっています。
 
対策としては、作文については、参考書で勉強しましょう{{個人の意見}}{{要出典範囲|旺文社(おうぶんしゃ)の中学国語の参考書などが、よく、まとまっています}}
 
 
教科書にある、作文教育のまちがいとは、たとえば、よくある{{要出典範囲|間違い}}で、「起承転結(きしょうてんけつ)を意識して書こう」のようなノウハウがあります。
 
しかし、{{要出典範囲|『実社会では普通、意見文や説明文や報告書には、起承転結のテクニックは不要です}}{{個人の意見}}
 
{{要出典範囲|むしろ、企業の報告書では、起承転結は、ダメな書き方です。もし、社内の上司への報告書類などに起承転結があると、企業などでは、上司から、ダメな文章の書き方をしているとして、書き直しを命じられる場合もあります。}}
 
なぜなら、{{要出典範囲|起承結の、転の部分を読む前のまだ「起承」を読んだ時点では、読み手に誤解を与えかねない書き方である}}からです。
 
「起承転結」とは元々、漢詩の書き方です。漢詩などの、娯楽であり短い文章ならば、あえて読者にわざと誤解を与えて、いろいろと考えさせるのも、暇つぶし(ひまつぶし){{個人の意見}}になるでしょう。
 
ですが、会社の書類は、暇つぶしではないのです。ライバル会社などとの競争をしている状況です。
 
{{要出典範囲|あくまで「起承転結」は、詩や物語などの書き方}}です。{{要出典範囲|けっして、報告書の事実を述べる書類や、説明文などの論理的な文章の書き方ではありません}}
 
 
なので、ともかく{{要出典範囲|中学国語の検定教科書での、作文の書き方の教育内容は、まちがっています}}{{個人の意見}}なので、もし中学卒業後に説明文の書き方などを勉強したい場合は、参考書を手本にしましょう{{個人の意見}}
 
 
ついでにいうと、{{要出典範囲|困ったことに、高校の検定教科書で習う、論理的とされる文章の書き方の教育も、まちがっています}}{{個人の意見}}
 
しかも、{{要出典範囲|高校では、参考書をみても、まともに、論理的な文章の書き方などについては、書いてない状況}}です。
 
なので、もし大人になって、論理的な文章の書き方を練習する必要が生じたら、高校生むけ教材ではなく、小学生や中学生むけの国語参考書を手本にしましょう{{個人の意見}}
 
[[Category:日本の国語科教育|がくしゅうほうほうちゅうがっこうこくご]]