「COBOL」の版間の差分
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== コード例 ==
;[https://paiza.io/projects/TLWqnDzo0jQ0VBCz8EgLZA?language=cobol hello.cbl]:<syntaxhighlight lang="cobol">
<syntaxhighlight lang="cobol">▼
IDENTIFICATION DIVISION.
PROGRAM-ID. HELLO.
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</syntaxhighlight>
このソースコードを hello.cbl という名前で保存し、コンパイルし実行してみよう。
$ ls
hello hello.cbl
$ ./hello
Hello World 12345!▼
</syntaxhighlight>
# 実行ファイル <code>hello</code> を得るためにCOBOLコンパイラ cobc に −x をつけてコンパイル
# 確認してみると
# hello が出来ている
# 早速実行すると
# 正しく表示
== COBOLの正書法 ==
COBOLの正書法には、自由書式正書法と固定書式正書法の2種類がある。
それぞれの正書法の特徴を以下に示す。
;固定形式正書法
:一連番号領域、標識領域、プログラム記述領域など、行内の文字位置によって使い方が明確に定義されている書き方である。
;自由書式正書法
:一連番号領域や標識領域がなく、プログラムは行のどの位置にも書くことができる。
処理系によっては、コマンドラインオプションなどで正書法の切り替えが可能な場合がある、詳しくは使用している処理系のマニュアルを参照して欲しい。
▲ cobc -x test.cbl
▲ Hello World 12345!
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