料理本/とろろ
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栄養
編集種類
編集とろろにする山芋には、主に以下の2種類があります。
選び方
編集- 太くて重いもの: 水分が多く、粘りが強い
- 皮が滑らかで、ひげ根が少ないもの: 新鮮なもの
- 芽が出ていないもの: 傷んでいる可能性がある
保存方法
編集- 冷蔵庫で保存する場合は、密閉容器に入れて保存する
- 2〜3日以内に食べる
- 冷凍保存する場合は、すりおろして冷凍する
調理方法
編集- 皮をむいてすりおろす
- すりおろしたとろろは、すぐに使うか、冷蔵庫で保存する
- 加熱すると粘りがなくなるので、食べる直前に調理する
注意事項
編集- とろろにはシュウ酸カルシウムが含まれており、食べ過ぎると結石の原因となる
- 小さい子供や高齢者は、むせてしまうことがあるので注意が必要
レシピ
編集とろろ汁
編集詳細は「とろろ汁」を参照
- 作り方
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- とろろをすりおろす。
- 鍋にだし汁を入れて火にかけ、沸騰したら味噌を溶き入れる。
- 火を止めて醤油を加え、とろろを加えて混ぜる。
- 器に盛り、青のりをかけて完成。
麦とろ
編集- 作り方
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- とろろをすりおろす。
- 麦飯を器に盛る。
- とろろをかけて、醤油と青のりをかける。
山かけ
編集- 作り方
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- とろろをすりおろす。
- 鮪のぶつ切りに醤油とわさびをかける。
- とろろをかけて完成。
まとめ
編集とろろは、様々な料理に活用できる便利な食材です。ぜひ、色々なレシピを試してみてください。