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学習方法/中学校英語では、中学校の英語の学習方法について解説します。偏見や虚偽の記述が含まれている可能性もあることをお含みおきください。

覚えるべきこと編集

書くこと編集

英語は、とにかく暗記が大事です。そして、暗記から応用していく必要があります。暗記と一口に言っても、英語では「例文(熟語や文法なども含む)」と「単語」、「用法」などを暗記する必要があります。英語は、

  • <誰が/は><である><ものまたは状態><場態、間>
    • 品詞に置き換えると:<名詞><be動詞><名詞または形容詞><副詞または前置詞と名詞のセット>
  • <誰が><どうする><何を><場態、間>
    • 品詞に置き換えると:<名詞><動詞><名詞><副詞または前置詞と名詞のセット>

この2つの土台のどちらかで1つの英文を構成しています。例えば、「I am Taro.」は上の土台に当てはめると、<誰が/は>→I・<である>→am・<ものまたは形容詞>→Taro<場態、間>→該当なし、とそれぞれの単語の役割を覚え、訳したり(「私は タロ(「太郎」と文脈から判断する) です。」)、応用したり (「You are Taro.」「Are you Taro?」) といったことができるようになります。(この先2年生の内容です。1年生のみなさんはしばらく飛ばしてください。)だんだんと難しくなってくると、「If you are sleepy, I give a bed to you.」のような英文が出てくるでしょう。これも1つの土台からできた文を繋げただけと考えてみましょう。 この文のIf~,まではbe動詞が使われているため、If~,までは上の土台が、それ以降は下の土台が使用されていると考えると、<誰が/は>→you<である>→are<ものまたは形容詞>→sleepy<場態、間>→該当なし<誰が>→I<どうする>→give<何を>→a bed<場態、間>→to youと考えることができます。この文は接頭詞ifが前の文にかかる形で使用されているため、最初にIfを、文の間に,をおいて完成させているということも合わせて、「もし<If>あなたが<you>眠い<sleepy>である<are>、<,>私はあなたに<to you>与える<give>ベッドを<a bed>。」、活用して「もしあなたが眠たければ、私はあなたにベッドを与えます。」と訳すことができます。このように、(ここまでが2年生の内容です)

  • 単語とその意味
  • 文法
  • (特殊な)使い方(今回のIf you are sleepy, I give a bed to you.であれば「If[A],[B]」または「[B]if[A]」は「もし[A]であれば[B]である」という使い方および訳)
  • 同義語

を覚える必要があります。

英語、特に単語を覚える際、100回書いた、1ページ書いたというようにやみくもにたくさん書けば良いというわけではありません。ひたすら書くことはある程度重要ですが、毎日 (1週間程度) 決まった時間に5種類程度を合わせて1ページ程度、といった程度で十分です。もちろん、個人差があるので、1ページに6種類書こうが、2週間かけて覚えようが、それは個人によります。みなさんもご自分にあった暗記方法をつくり、是非実践してみてください。

読むこと編集

英語では、読んでみることも大切です。教科書に載っている文を、流暢に、一般的な速さで読んでみてください。例えば、Is it an apple.という文を読んでみましょう。この文は「イズ イット アン アップル」ではありません。英語には

  • 最後が子音で終わる単語の次に最初が母音で始まる単語がきたとき、続けることがある
  • (単語の最初が多い)強く読まれる部分がある

などのルールがあります。この文は「ナプォ」(太字がアクセント、小さい文字が弱く読むところ)のように、文頭のIsとItの最初を強く、itのtとanのa、anのnとappleのaを繋げて読むのです。そして、「ナプォ」もまた完全な読み方とは言い切れません。「ズ」の「ズ」に関しても、次のitが母音 (i) で始まる兼ね合いから、若干「ジ」に近い発音になります。他にも「th」は「ス」に近いけど「s」と全く同じ読みではないように、日本語のカタカナを使用しても、どうしても表現できない読み方があるのです。例えば、bagの読み方を「バッ」と言いたいところですが、「日本語のバッグの最後を弱く読む」とは少し違います。そこで、みなさんは教科書などに記載されている「発音記号」を覚える必要があります。発音記号とは、ruːm(これはroomのもの)のようなものです。教科書などでは多く記載され、おそらく巻末に読み方も書かれていることでしょう。また、ネットで英文とその朗読を見聞きすることも有用です。特に保護者の方などにネイティブスピーカーのものを探してもらえば、実際の「生きた英語」を聴くことができます。

なぜ発音などについてこの学習方法/中学校英語で記述するかと言うと、最近では筆記試験だけでなく、実際に会話をしたり、流れてくる音声で問題に答えさせるというような試験が増えているからです。例えば、「This is the elementary school.」という英文を読まれたとして、「これは何ですか。」と質問された場合、「the elementary school」を「ジ レメンタリィクゥ」(theの次の単語が母音で始まる際は発音が「ジ」になる)と発音することを理解していなければ答えられません。このように、発音をしてみたり、聴いてみたりする、ということも、現在は重要視されています。

資格編集

高校入試の際などに、英語検定やTOEICなどの資格を獲得したことをアピールすると効果がある場合もあります。そうでなくとも、それらの試験を受けることはテストに慣れることやそれに向けて勉強することなどの利点があります。ですから、これらの試験類には積極的に受験してみることをお勧めします。ただし、TOEICはどちらかといえば高等学校で学習する範囲であることが多いです。中学生のみなさんには難しい可能性もあります。ご注意ください。

辞書や参考書などの活用編集

勉強に際して、辞書や参考書の類を利用することは非常に効果的です。

辞書を使えば、単語や発音記号、活用形、意味がしっかりと記載されています。同義語やスペルが近く混同しやすい内容も載っているものであれば、さらに効果的です。英語が上達してからであれば、英語を英語で解説した英英辞典をお勧めしますが、中学生レベルであれば英和辞典をお勧めします。和英辞典もあればさらに効果があります。

参考書を使うこともお勧めです。参考書には例文や用法、活用形などが書かれています。また、内容を (付属または別売りの) CDで読み上げるものであれば、さらに効果的です。#読むことでも述べたように、近年、発音や聞いて理解するといった問題が増えており、その対策として有用です。注意することがあるとすれば、発音を聞いても暗記はできないということです。これらを聴いて「have to」は「ハフトゥ」と発音する、ということを覚えても、I have to practice to speak English.という文およびその単語のスペルは参考書を読みながらでなければ覚えられません。

関連項目編集