トーク:高等学校の学習

最新のコメント:7 か月前 | トピック:国語・英語の取り扱いについて | 投稿者:ふゆくれ

令和4年度以降、新課程への対応について

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理科科目(基礎・基礎なし)旧過程と変更なし。ただし、内容の移動縮小はあり得ます。

  • 公民現代社会が廃止されています。代替科目は公共で必修科目になりました。
  • 地理歴史:ABの名称が廃止されました。総合と探究に分かれるようになります。

国語科目:大幅に科目名が変更されています。 旧課程国語総合の方の内容は現代の国語言語文化に分かれ内容も濃くなっています。転送だけで済む内容もあれば、新たに書き足さないといけない内容もあります。 何かご意見等ありましたらこのスレッドへのレスの形でお願いいたします。

令和3年度版までの旧課程への対応について

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RCを見ていたら、高等学校数学C 行列が更新されていて、おや、と思いました。というのも、この科目は基本的には今の高校生は履修できない科目だからです。

事情をご存じない方もいらっしゃるかもしれません。いくつかのノートで散発的に話題にしたことはあるのですが、学習指導要領が改定され、高校においては既に新課程に移行しています。具体的には、数学・理科については平成24年度入学生から、その他の教科については平成25年度入学生から新課程です。今は年度が改まって平成26年度ですので、原級留置などを考慮しなければ、数学・理科については全学年、その他の教科については1・2年生が新課程です。というわけで、wikibooksもそろそろこれに対応しないとまずくないでしょうか、という問題提起をしたいのです。

具体的に対応すべき内容をまとめようと思ったのですが、私は数学が専門でして、他の教科についてはあまり知りません。よって、不完全な形ながら、数学については内容まで、その他については科目名や単位数のみについて、私の知る限りで以下にまとめようと思います。

それぞれ、科目編成に大きな変化は見られず、大きな改稿作業は必要ないように思われます。ただ、地理歴史・公民についてはこれとは別にセンター試験の実施方法が変わっていますので、センター試験 地理歴史対策センター試験 公民対策では対応が必要かもしれません。特に公民はセンター試験 倫理、政治・経済対策の新規執筆が望ましいかと思います。
高等学校理科 物理I高等学校理科 物理IIだったのが、高等学校理科/物理基礎高等学校理科/物理になります(化学・生物・地学も同様)。単なる改名ではなく、標準単位数が3+3から2+4になるので、相当な内容の移動があるはずです。合わせて、センター試験についても今までは「物理I」等しかなかったのが、「物理基礎」「物理」の両方の出題がありますので、こちらも大幅な新規執筆が必要になるはずです。
高等学校理科基礎高等学校理科総合A高等学校理科総合Bについては、高等学校理科/科学と人間生活を新規執筆して適宜移動することになるかと思います。
科目名が大きく変わります。また、オールイングリッシュの授業をするのが原則のようですので(実際にやっているのかは知りませんけども)、授業の内容も大きく変わっているかと思います。ただ、そもそも今wikibooksにある教科書がどれだけ旧課程の指導要領を踏まえていたのかすらよくわかりませんので、どのように対応する必要があるのかもわかりません。

補足があればよろしくお願いします。上の記述は修正せず、レスの形でしていただいたほうが混乱しないかと思います。

というわけで、それなりの作業量がありますので、本当にこの作業をするのであればどなたか1人ではなくいろいろな方に携わっていただかなくてはならないと思います。私も数学に関してはある程度やろうと思いますが、他の教科については無理です。また、数学についても、あまり本腰を入れて作業する気力と時間はありませんので、やっていただける方がいるのであればやっていただければありがたいです。

なにかご意見等ありましたらこのスレッドへのレスの形でお願いいたします。--K.ito (トーク) 2014年4月6日 (日) 10:33 (UTC)返信

新課程教科書を作ってないうちから旧課程リンクを廃止しないで欲しい

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旧課程から教科名や単位数などが変更したことにより、既存の教科書へのリンクを廃止し、新たに新教科へのリンクを記述される投稿者がおります。しかし、新課程に対応した記事がまだ書かれていないので、リンク廃止された教科の教科書が読めなくなってしまいます。今までの経験からして、当面の間は新課程の教科書が書かれる見込みも無いでしょう。(何年間も放置されてる教科・科目もある。) リンク廃止されると、新課程がまだ未完成なので、当面の間、その教科の内容が勉強できなくなってしまいます。また、せっかく新課程を書こうとしても、既存の旧課程の記述が見つからないので、再利用できなくなってしまい、新たに書き下ろしする手間が生じます。

そこで、科目名を変更する際の方針として、既存の旧課程の教科書へもリンクするべきだという方針を設けるべきだと思います。また、このような理由から、いったん記事を、旧課程リンクを廃止する前の状態へと差し戻しをして欲しいと思います。--すじにくシチュー (トーク) 2015年4月29日 (水) 14:05 (UTC)返信

とりあえずページ「高等学校の学習/現行の課程」を作りました。そのページに新課程の目次一覧を移しました。ページ「高等学校の学習」からリンクをたどって、たどり着けるようにしておきました。--すじにくシチュー (トーク) 2015年4月29日 (水) 19:51 (UTC)返信

上のご提案から2年半が経ちましたが、相変わらず現状は旧課程版へのリンクを切れる状況ではありません。しかし、それにしてもこの「高等学校の学習」を旧課程版目次がいつまでも占拠しているのは不適切ですので、こちらのページは現行課程の目次とし、旧課程へのリンクをつなぐという構成に変更してみました。ご確認ください。--115.36.240.190 2017年10月22日 (日) 06:26 (UTC)返信

国語・英語の取り扱いについて

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国語長文・英語長文の場合、原文(現代評論や文学作品)のほとんどでそれを執筆した作者の許可が出ないかもしれません。したがって、私としては国語表現のみwikibooksで掲載したいと考えていますが、これに関して何か意見はありませんか。--kwawe (トーク) 2023年3月22日 (水) 11:28 (UTC)返信

そうですね…私としては著作権の話は面倒だし、高校国語教科書についても今のところ関わる気はないので(…と言うか、今後グローバルロックされる可能性あるんですが^^;;;…)、興味のある方々に一任します。でもウィキソースを見ると、芥川や樋口一葉がパブリックドメインになっていますね…。--Honooo (トーク) 2023年3月22日 (水) 12:16 (UTC)返信
昭和中期あたりまでの文章はすでに著作権が切れているので、それらの作品群をもとに作ってもいい気がします。
言語文化・古典探究に関しては古典Bの内容をそのまま流用できます。現代の国語・文学国語・論理国語に関しては、例えば、小説・詩歌であったら「山月記(中島敦)」「舞姫(森鷗外)」「永訣の朝(宮澤賢治)」「死にたまふ母(斎藤茂吉)」、随想・評論であったら「化物の進化(寺田寅彦)」「ラムネ氏のこと(坂口安吾)」「陰翳礼讃(谷崎潤一郎)」などが使えると思います。--ふゆくれ (トーク) 2024年5月18日 (土) 12:40 (UTC)返信
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